コロナウイルスはどこにいる?

- update更新日 : 2022年02月08日
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新型コロナウイルスは、せき、くしゃみ、会話の時などに飛び散った飛沫の中にいます。
また、私たちが日常的に何気なく触れているところにもいます。

 
密閉空間、密集場所、密接場面のいわゆる三密を避けることは大切ですが、それですべて大丈夫というわけではありません。
例えば、三密を避けて外を散歩している途中、向こうから久しぶりに会う知人が歩いてくるのに出会います。
「おお~、久しぶり。元気?」とか言って、外で声が聞こえにくいこともあって、1メートルくらいの距離でマスクを外して会話をはじめてしまっては、コロナウイルスの思うつぼです。

コロナウイルスは、飛沫の中にいます。何気なく触れているところにもいます。
日々の健康を保つうえで外出の機会を確保することは大切ですが、そんな時にもコロナウイルスがどこにいるかを意識して、家の近所の出来るだけひとけのないところで散歩をする、他の人とは最低2メートルは間隔を取る、家に帰ったらあちこち触れる前にしっかり手洗いするなど防御を怠りなくしたいものですね。

幸い、ウチの近所はひとけのないところには事欠きません。
ひとけはなくても、菜の花はこんなにきれいに咲いていますよ。

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