肩こり・頭痛・首の痛み
次のような症状はありませんか?
- 締め付けられるような頭痛がある。
- 朝起きたら頭痛がひどい。
- 朝起きたら、首、肩、肩甲骨の周りが硬くなって痛い。
- 頭痛と一緒にめまい、吐き気、歯が浮くような感じがある。
- よく寝違える。
- 首が硬くて痛くて回らない。
- 肩甲骨の周りが痛くて、腕が回せない。
- 慢性的な肩こりがある。
- 肩がこると、首が痛くなり頭痛が起こる。
- 子どもを抱っこする時や授乳の時に肩や首が痛い。
- 頚肩腕症候群と言われたことがある。
- 胸郭出口症候群と言われたことがある。
肩こり・頭痛・首の痛みの原因の多くは、「前かがみ姿勢」です。
特にデスクワークをしている方はパソコンを使う機会が多いですし、仕事だけでなく自宅でもパソコンを使っている方はたくさんいらっしゃいます。
仕事中に、周りでパソコンを使っている方をちょっと見渡してみてください。ほとんどの方はディスプレイに顔を近づけ、目を凝らしながら仕事をしていることと思います。
この時の姿勢を横から見ると、
①頭が前に出て
②背中が丸まって
③腰も丸まっている
これを前かがみ姿勢(スラウチ姿勢)と言います。
この姿勢は、首の上部(後ろ頭)、首のつけ根、肩甲骨周り、腰に負担をかけます。この状態が続くと筋肉が硬くなって血行が悪くなり、老廃物が溜まってこりや痛みが出てくるのです。
これを防ぐためには、正しい姿勢を取ること、同じ姿勢を続けないこと、適度に身体を動かして血行を促すことが効果的です。
当院では、痛みのもとになる硬直した筋肉をほぐすだけでなく、肩こり・頭痛・首の痛みが出にくいからだを維持するための「正しい姿勢の取り方」や「予防のための体操」を取り入れています。
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